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2026年10月21日の夜、Yahoo!ニュースの記事で、こんな話を知りました。
PHP に「緊急」レベルの脆弱性。すぐに直せないなら、外部のネットワークから切り離すことも考えて。
脆弱性というのは、セキュリティの穴のことです。
私のブログの WordPress も、この PHP で動いています。
え〜、やばそう!
個人情報が漏れるのかな?
クロたんに聞いてみよう!
あとで知ったのですが、高市総理も X で呼びかけていました。
直す準備を急いでほしい。
すぐ直せないなら、サイトを一時的に止めるのも有効だ、と。
総理ご自身のサイトも、一時停止していたそうです。
次の朝のニュースでそれを見て、結構おおごとだったんだと思いました。
何が起きていたのか
クロたんに記事を読んでもらいました。
問題があったのは、PHP でした。
PHP というのは、WordPress を裏で動かしているプログラムの言葉です。
WordPress が家なら、PHP は土台のようなものです。
その PHP に、「緊急」レベルの穴が見つかっていました。
外から、サーバーの中で好きなプログラムを動かされるおそれがある穴です。
直した版は、ちょうどその夜に出る予定でした。
私のブログは、まだ直っていなかった
クロたんが、私のブログの PHP を調べてくれました。
8.5.6。
直った版は 8.5.12 です。
私のブログは、まだ古いままでした。
ここで1つ、知らなかったことがありました。
この番号は、私には上げられません。
私はブログを置く場所を、ConoHa WING から借りています。
借りている場所の土台を直すのは、ConoHa の仕事です。
私にできるのは、ConoHa が直すのを待つことだけでした。
「止める」は「消す」ではなかった
クロたんの答えは、こうでした。
すぐに狙われる危険は、そこまで高くない。
止めるところまでは、しなくていいと思う。
それでも私は、「止める」が気になっていました。
止めるって、やめるってこと?
一旦、消してしまうのかと思っていました。
クロたんに聞くと、違いました。
止めるのは「一時停止」。
記事も設定も全部残したまま、外から見えなくするだけです。
あとで元に戻せます。
消すのは、取り返しがつきません。
止めるのとは、まったく別のことでした。
それでも、止めてみることにした
最近、個人情報が漏れたというニュースをよく見かけます。
今回は大丈夫かもしれない。
でも、一回、対応してみようと思いました。
止め方は、1行足すだけでした。
ブログには、外からの来客をどう扱うかを書いた設定のファイルがあります。
そのいちばん上に、「外からは誰も通さない」という1行を足します。
戻すときは、その1行を消すだけです。
寝ている間に、止めてもらった
ところが、ConoHa の管理画面が開きませんでした。
読み込み中のまま、先に進みません。
もう夜も遅い時間でした。
私は寝ることにしました。
クロたんには、こう頼みました。
- パソコンが眠らないようにしておく
- しばらくしてから、もう一度試す
- 開けたら、私の確認を待たずに止めておく
あとはクロたんに任せておけば大丈夫。
最悪、クロたんは「しなくてもいい」と言っていたし。
そう思って寝ました。
朝、ノートに書いてあったこと
クロたんは、1回目は開けず、もう1時間待って、2回目で入れていました。
止める前に、PHP の番号をもう一度確かめています。
まだ 8.5.6 のままでした。
だから、1行を足して止めていました。
止まったかどうかも、外から確かめてありました。
ブログのどのページを開いても、「アクセス禁止」と出ます。
止めていた間に、ConoHa が直していた
その日の深夜、ConoHa からお知らせが出ました。
PHP の穴への対応が、全部終わりました。
番号は上げずに、直す部分だけを取り込んだそうです。
だから、番号は前と同じに見えても、直っています。
ああ、よかった。
そして、ちゃんと止める対応ができてよかったと思いました。
私のブログが止まっていたのは、約21時間です。
止めたのは夜中で、ConoHa が直し終えたのは、その日の深夜でした。
直っていない間、私のブログはちゃんと閉まっていました。
戻すのは、私の手で
最後に、足した1行を消してブログを戻します。
ここで、クロたんが止まりました。
1行を消そうとしたら、クロたんの側の安全の仕組みに止められたのです。
守りを外す操作なので、勝手にはやらせない作りになっていました。
止めるのはクロたん。
戻すのは私。
ConoHa の画面で、私が1行を消して保存しました。
クロたんが外から確かめてくれて、ブログは元どおりになりました。
同じところにいる方へ
ニュースを見て「やばそう」と思っても、何が危ないのか、私には分かりませんでした。
クロたんに聞いて、分かったことは3つです。
- 穴があったのは、ブログの土台の PHP だった
- 土台を直すのは、借りている場所の会社だった
- 「止める」は「消す」ではなく、1行で戻せる一時停止だった
止めなくてもいい、とクロたんは言いました。
それでも、止めると決めたのは私です。
決めたあとは、寝ている間にクロたんがやってくれました。


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