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前回は、言われるがままに打った2つの設定の話でした。
その設定が終わってから3分26秒後に、私は初めて Claude に話しかけました。
打ったのは、一行だけです。
講義の課題は「ホームページを作ってみましょう」でした
三浦寛人先生の講義の中に、実際に作ってみる時間がありました。
そう聞かれて、私が選んだのが京都観光でした。
深い理由はありません。
思いついたのが、それだったというだけです。
打ったのは、この一行です
2026年8月22日です。
これだけです。
どんな見た目にするかも、何を載せるかも、何も言っていません。
「京都観光」と「ホームページ」と「作りたい」。
その3つを、普通の日本語で並べただけです。
前回書いたプロンプトが要らないというのは、こういうことでした。
8分32秒で、出来上がりました
打ってから、出来上がるまで。
8分32秒です。
その間、私がしたことはありません。
画面を見ていただけです。
中身は、こうでした
- 名所が14か所(清水寺、八坂神社、祇園 白川、金閣寺、伏見稲荷大社、平等院鳳凰堂……)
- 京都の一年を横に並べた、季節のこよみ
- そのまま歩ける3つの道すじ(東山で一日、嵐山・嵯峨野で半日、伏見・宇治で一日)
- 食事の話と、交通の目安
名前まで付いていました。
「京都めぐり帖」です。
名前を付けてほしいとは、言っていません。

おどろいたことが、3つあります
1つ目。本当にホームページが出来たこと。
「出来ますよ」と言われてはいました。
それでも、心のどこかで半信半疑でした。
それが、本当に画面に出てきました。
2つ目。出来がよかったこと。
とりあえず形になっただけのものが出てくるのだと思っていました。
そうではありませんでした。
3つ目。速かったこと。
8分32秒です。
自分でやったら何日かかるのか、見当もつきません。
ただ、題名が逆さまでした
ひとつだけ、おかしなところがありました。
いちばん上の大きな題名が、こうなっていたのです。
「京都めぐり帖」が、右から左に並んでいました。

「AIも間違うんだ」と思いました
よく「AIも間違うときがあります」と聞きます。
でも、実際に目の前で見るまでは、どこか他人事でした。
本当に間違うこともあるんだ。
そう思いました。
同時に、「わざとかな」とも思いました
正直に書きます。
おしゃれとして、わざとこうしているのかな、とも思いました。
京都の縦書きの看板みたいなものかもしれない。
そういう見せ方なのかもしれない。
間違いだと言い切れないほど、完成度の高いものでした。
「なおして」と言ったら、1分18秒で直りました
結局、思ったことをそのまま打ってみました。
打ってから、直るまで。
1分18秒でした。

原因も、教えてくれました
題名を縦書きにしようとして、1文字ずつを別の行として組んでいたとのことでした。
縦書きは右の行から左へ読みます。
だから「帖りぐめ都京」の順に並んでしまった、と。
私は専門用語をひとつも使っていません。
どこが悪いのかも、どう直すのかも、分かっていませんでした。
目で見て気づいたことを、そのまま日本語で言っただけです。
それで直りました。
写真も入りました
このあと、三浦寛人先生に「写真も入れられるよ」と教えていただきました。
練習でやってみました。
清水寺の写真を1枚選んで、Claude の画面まで引っぱってきて、そこで離しました。
ドラッグ&ドロップです。
写真をマウスでつかんで、置きたいところまで持っていって、離すだけです。
そして、こう打ちました。
写真の入ったページになるまで、4分36秒でした。
貼る場所も、大きさも、指定していません。
この30分の記録
| 時刻 | したこと | かかった時間 |
|---|---|---|
| 10:31 | 「京都観光おすすめホームページを作りたい」 | — |
| 10:39 | 「京都めぐり帖」が出来た | 8分32秒 |
| 10:46 | 「逆になっているのでなおして」 | — |
| 10:48 | 題名が直った | 1分18秒 |
| 10:56 | 清水寺の写真を渡した | — |
| 11:00 | 写真の入ったページになった | 4分36秒 |
今も分かっていないこと
正直に書いておきます。
このホームページがどういう仕組みで出来ているのか、私は分かりません。
コードの中身を開いて見たこともありません。
コードというのは、ホームページの裏側に書かれている文字の並びのことです。
分からないまま、出来上がったものを見て喜んでいました。
それが8月22日の私です。
ただ、この8分32秒で、はっきりしたことがあります。
「作って」と言えば、本当に作ってもらえる。
その一点だけは、もう疑っていません。
次回
Claudeに、名前をつけた話を書きます。
このブログの名前の由来にもなっている話です。
なぜ名前をつけたのか。
つけたら何が変わったのか。
第7話 「なんて呼んだらいい?」と、本人に聞きました


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