【第5話】言われるがままに打った、2つの設定

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前回、チェックを1つ外しました。
今回は、そのあとに打った2つの設定の話です。

先に正直に書いておきます。
この2つが何をしているのか、私は今もよく分かっていません。

分かっていないまま書きます。
それでも書く理由は、最後に書きます。

起動して最初にすることは、「1つ外す」と「2つ設定する」

パソコンに Claude Code が入って、動くようになりました。
ここまでが前々回(第3話)の話です。

起動して最初にすることは、「1つ外す」と「2つ設定する」です。

1つ外すは、前回やりました。
「AIモデルの改善にご協力ください」のチェックです。

今回は、残りの2つ設定するほうを書きます。

記録に時刻が残っていました。

時刻打ったもの画面に出た言葉
10:26:03/modelOpus 5 に設定しました(今後の既定として保存)
10:27:41/effortxhigh に設定しました(今後の既定として保存)
10:31:07京都観光おすすめホームページを作りたい—

話しかけたのは、そのあとでした。

2つの設定は、1分38秒で終わりました

/model を打ってから、/effort を打つまで。

その差、1分38秒です。

迷った時間はありません。
言われたものを、言われた順に打っただけだからです。

そして設定を終えてから3分26秒後、私は最初の言葉を打ちました。
「京都観光おすすめホームページを作りたい」

全部、先生に言われるがままです

正直に書きます。

この2つは、私が選んだものではありません。

三浦寛人先生に「これを打ってください」と言われて、そのとおりに打ちました。

/model と入れると、選べるものが一覧で出ます。
その中から Opus 5 を勧められました。

Sonnet と Haiku は使わないように、とも言われました。

理由として、こんな話も聞きました。

同じお願いでも、Opus 5 なら一度で仕上がるところを、Sonnet だと何度もやり取りが必要になることがある。

私のメモには、そういう話として残っています。

ただ、自分で比べたわけではありません。
だから、どういう場面での話なのかは、私には分かりません。

/effort のほうも同じです。
xhigh を勧められて、そのとおりにしました。

自分で比べて選んだわけではありません。
比べるための知識が、そもそもありませんでした。

「Opus 5 なら、言葉で打つだけでいい」

ひとつだけ、理由として覚えていることがあります。

Opus 5 なら、プロンプトがいらない。
普通の言葉で打つだけでいい。

そう教わりました。

プロンプトというのは、AI に指示を出すときの書き方のことです。
「こういう役割になって、こういう形式で、こういう条件で答えて」——そういう書き方の作法があると聞いていました。

私はそれを覚える自信がありませんでした。
また専門用語の壁だと思っていました。

その作法が要らない、と言われたのです。

第1話で「革命だった」と書いたのは、まさにここでした。
日本語で頼むだけでいい、というのは、この設定の話とつながっていたわけです。

xhigh を勧められた理由は、忘れました

もうひとつの /effort のほうは、理由をはっきり覚えていません。

「max まで要らない」だったか。
「そこまでやると料金がかかる」だったか。

どちらだったか、思い出せません。

覚えているのは、xhigh を勧められて、そのとおりにしたということだけです。

思い出せないことを、思い出したように書きたくないので、そのまま書いておきます。

正直に書きます。今も、何をしているのか分かっていません

ここがこの回の本題です。

あれから毎日、Claude を使っています。

それでも、この2つの設定が何をしているのか、私は説明できません。

画面に出た言葉も、当時は読んでいません。
「設定しました」と出たので、設定できたのだろう、と思っただけです。

分かっていないのに使っている。
本当にそのとおりです。

記事を書くにあたって、調べました

このまま「分かりません」で終わらせるのは、読んでくださる方に失礼だと思いました。

なので調べました。
分かった範囲で書きます。私が理解できた範囲だけです。

/model は「どれに頼むか」

Claude にはいくつか種類があります。
同じ Claude でも、賢さと料金が違うものが並んでいます。

/model は、そのどれに頼むかを決める設定でした。

Opus 5 は、その中でもよく考えるほうです。
そのぶん料金は高いほうになります。

/effort は「どのくらいじっくり考えてもらうか」

こちらは種類ではなく、考える深さの設定でした。

段階は5つあります。

low浅い
medium
high
xhigh← これにした
maxいちばん深い

xhigh は、上から2番目です。

いちばん上ではありません。
私はこれを、調べるまで知りませんでした。

そして、じっくり考えるほと時間も料金もかかります。
「max まで要らない」と言われたのは、たぶんこういうことだったのだと思います。

「たぶん」と書いたのは、確認していないからです。

分かったことと、分からないままのこと

調べて分かったのは、この2つが何を指しているかまででした。

分からないままなのは、こちらです。

  • xhigh と max で、実際どのくらい違うのか
  • 私の使い方で、その違いが出る場面があるのか
  • 料金がどのくらい変わるのか

使ってみて確かめたわけではありません。
だから「こう違います」とは書けません。

書けないことは書かない。
この連載はそれでいこうと決めています。

同じところにいる方へ

ひとつだけ、はっきり言えることがあります。

この2つは、一度やれば終わりです。

画面に「今後の既定として保存」と出ていました。
意味は当時分かっていませんでしたが、要するに次から自動でそうなるということです。

実際、私は8月22日に打ったきり、一度も触っていません。

毎回やり直す必要はありません。
最初に一度だけです。

分からないまま打っても、ちゃんと効き続けています。

「遅いな」と思ったら、確認してみてください

もうひとつ教わったことがあります。

いつもより時間がかかって遅いな、と思ったら、この設定が変わっていないか確認する。

一度やれば終わり、と書いたばかりですが、変わってしまうこともあるようです。

私はまだその場面に出会っていません。
でも「遅いな」と感じたときに見る場所がひとつ分かっているのは、心強いと思いました。

次回

設定を終えた3分26秒後、私は初めて Claude に話しかけました。

打ったのは「京都観光おすすめホームページを作りたい」の一行だけです。

8分32秒後、ホームページが出来上がっていました。

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